7月16日ゲーム会社のValveによって携帯ゲーム機「Steam Deck」の発売が発表されました。
「Steam Deck」とは?
ゲーム配信サービス「Steam」を運営するアメリカのゲーム会社Valveによって発表された任天堂Switchのような携帯ゲーム機です。
アメリカなど一部の地域では今年の12月から出荷が予定されいます。
世界で最もパワフルなフル機能の携帯型ゲーミングPCと称され、かなりの機能が備わっているそう。
任天堂Switchの大きさが6.2インチなのに対し、「SteamDeck」は7インチ。
任天堂Switchより一回り大きいといったところでしょうか。
また、重さも同様に任天堂Switchが398gなのに対し、「Steam Deck」は669gと倍近くの重さがあるそう。
それだけたくさんの性能が詰まっているということでしょう。
WifiやBluetooth機能も備わっており、PC用のソフトフェアをインストールして使用することができるなど、PCやテレビにも接続が可能なようです。
ネット上ではこの「Steam Deck」発表に「まじで欲しい!」「良さそう!」「Steam Deck 気になるな」などたくさんのコメントが寄せられていました。
669gという観点から「すごい!ゲームしながら腕の筋肉も鍛えられる!」といった面白いコメントもありました。
気になるお値段は?
3つのオプションが用意されており、64GB、256GB(高速)、512GB(最速)があります。
ストレージ容量と種類による違いですがそれぞれ価格が異なります。
まず64GBに関しては399ドル。日本円でいうと4万4千円ほど。
次に256GBが529ドル。日本円では5万8千円ほどです。
最後に512GBですが649ドルと日本円で7万2千円ほどで購入が可能だそうです。
任天堂Switchが公式サイトにて3万3千円ほどで販売されていることから、値段も少し高めといったところですね。
日本での入手は可能?
北米時間7月16日午前10時より公式サイトにて予約受付が開始されるそうですが、現時点ではアメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパ地域と販売地域が限定されています。
それ以外の地域では2022年に販売を予定しているようです。
詳しい時期についてはまだ発表されていませんでしたが、今後のお知らせをお楽しみに!といった内容が公式サイトにあげられていました。
現在日本からの予約はまだできませんが、公式サイトでは日本語バージョンが用意されており、詳しい内容について知ることができます。
2022年の発売に関しても公式サイトにて随時発表があるようです。