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男子3000m障害に出場した三浦龍司選手が決勝進出!その凄さとは?

730日に行われた男子3000m障害予選で三浦龍司選手が決勝進出を決めました。

49年ぶりの決勝進出

東京オリンピック8日目にあたる730日から東京・国立競技場にて陸上競技が始まりました。

毎回オリンピック期間の後半からのスタートとなる陸上競技。

陸上競技の開始を楽しみに待っていたという方も多いのではないでしょうか?

私もその中の1人で、種目が多く選手の数も多い陸上競技は、日本選手が出場しているしていないに関わらずいつも観戦しています。

そんな魅力的な陸上競技ですが、日本人選手は海外の選手に比べ、小柄で身長が低いことなどから特に短距離や中距離種目ではメダルを取ることが難しいと言われています。

そんな中、初日に行われた男子3000m障害予選で見事な走りを見せた三浦龍司選手が決勝進出という快挙を達成しました。

ネット上では、「本当にやばすぎる!」「三浦龍司選手凄いな!」「見てて感動した!」などたくさんのコメントが寄せられていました。

同時に、「決勝も頑張ってください!」、「決勝絶対見ます!」「メダル取って欲しいな!」など決勝に向けた応援メッセージも投稿されておりました。

オリンピックでは日本人として、1972年に行われたミュンヘンオリンピックでの小山隆治さん以来49年ぶりの決勝進出となるそう。

49年ぶりの快挙本当に素晴らしいです。

日本記録更新

49年ぶりに3000m障害決勝進出の快挙を遂げた三浦龍司さんですが、同時に日本記録も更新していたようです。

今年の6月に日本選手権で出した三浦龍司選手自身が持つ日本記録81599を大幅に6秒以上更新し、8992の大きな日本記録更新となりました。

810秒を切ることは以前からの本人の目標でもあったようなんですが、三浦龍司選手ならこの記録に満足せずまだまだ上を目指して日本記録を更新してくれそうです。

そして今回のまさかのダブル快挙!これはもう驚きです!また、東京オリンピックに向けてきちっと調子を上げ、このような素晴らしい記録を残した三浦龍司選手の強さが感じられます。

決勝はいつ?

気になる決勝ですが、82日の2115分より行われます。

 

現在オリンピック3000m障害種目で入賞した選手は過去におらず、この種目においてはメダル獲得、入賞どちらもが日本人初となるそうです。

「決勝ではそれ以上の記録、走りの強さを出して、どんな展開でもタフなレースをしたい」と意気込んでいる三浦龍司選手。

49年ぶりの決勝進出と日本記録更新の快挙に続き、メダル獲得の快挙に期待したいですね。

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