東京五輪の選手村食堂で提供され、海外選手から絶賛された餃子が、スーパーなどでも販売されている「味の素の餃子」だったことが話題になっています。
海外選手が絶賛
東京オリンピック終わりましたね!
開催前にはたくさんの問題が浮上し開催が危ぶまれ、無事開会できたと思えば開催中止論が飛び交うなど本当に色々ありました。
その一方で選手の白熱した戦いには毎日感動させられたものです。
無事?に終わった今となってはほっとした反面少し寂しい気持ちもあります。
新型コロナウイルスの影響で1年の延期となった東京オリンピックは異例の無観客開催となり、海外からの観客を迎え入れられず、日本の魅力を海外のたくさんの人に知ってもらう機会は間違いなく減ったと思います。
しかしその分、来日した選手や海外記者の「食」にスポットが当てられ、中でも日本の餃子が海外選手から「世界一美味しい餃子」、「世界一美味しい餃子が選手村にある」などと絶賛され話題となっています。
味の素冷凍食品公式Twitterアカウントは、海外選手が日本の餃子を絶賛しているという記事を紹介し、「日本のギョーザも金メダルを獲得したようです」などといった内容に加え、世界一になるまで支えてくださった皆さんに感謝ですとツイート。
「味の素の餃子」が海外選手から絶賛されていた餃子だったことを受け、ネット上では、「話題になってる餃子がスーパーで売ってる味の素の餃子てことにびっくり!」「味の素の餃子おいしいよね!」「日本一から世界一になった!」などたくさんのコメントが寄せられていました。
好評だった他の食事
ラーメンや寿司といった日本に馴染みのある食べ物はもちろん、以外にもマクドナルドやピザといった日本に馴染みのない海外が発祥の食品を称賛する声もあがっていました。
マクドナルドを紹介した記事では、日本にしかないえびフィレオがおいしいといった内容が紹介されていたり、ピザに関しては、日本には斬新で興味深いフレーバー、炭火焼きビーフやバターチキンカレーなどといった味が存在します。
海外の人には少し斬新なようですが、試すまでは非難しないようになどと書かかれ日本のピザの種類の豊富さが紹介されておりました。
このように、日本に馴染みがある食事をおいしいと言ってもらえるのはもちろん、マクドナルドやピザなどの日本に馴染みのない海外からやってきた食事に関しても、日本独自の良さがあるなどと称賛されているのは嬉しいことですね。
味の素の餃子
味の素にとって初めての冷凍食品となった12品のうちの1つとして1972年に発売されました。
1972年の発売以来、技術開発と品種改良によって進化し続けてきた味の素冷凍食品の看板商品です。
発売以来不動の人気を誇るロングセラー商品で、47年がたった今でも右肩上がりの売上を続けており、特にここ15年では売上規模が約3倍にも伸びているそうです。
最近では3年前の2018年にリニューアルがされていますが、以前に行なわれた調査では、数年の内に餃子を購入した経験がないと答えた方が約7割もいるとうい理由などから、まだまだ市場成長の可能性が残されております。
そのため知名度が高い人気商品ではありますが、今後もリニューアルが繰り返され、改良されていくのかもしれません。
進化し続ける今後の「味の素の餃子」にも期待です。