舞浜リゾートラインはディズニーリゾートライン開業20周年を記念して、記念デザインのフリーきっぷを発売しました。
きっぷの販売情報
ディズニーリゾートラインは、2021年7月27日に開業20周年を迎えます。
この20周年を記念して、ディズニーリゾートラインでは限定デザインのフリーきっぷが発売されました。
販売期間は7月22日からで、2万セット限定の売り切れ次第終了となります。
販売箇所ですが、JR舞浜駅に隣接するリゾートゲートウェイ・ステーションのみだそう。
現地に足を運ばなければ手に入らないということでさらに限定感を感じてしまいます!
ネット上では「始発で来たのに予想以上に混んでる!」「凄い行列!」「1時間以上並んだ」など、リゾートゲートウェイ・ステーションには22日の早朝からこの限定チケットを購入すべく、沢山の人の姿が見られたようです。
なお、限定フリーきっぷの有効期限は2022年3月31日までだそうです。
通常きっぷとの違い
通常のフリーきっぷと比べ、20周年フリーきっぷではリゾートライナーの絵に加え、リゾートライナーで実際に使われているミッキー風のつり革やいくつかの紙吹雪がデザインされています。
また「20th Anniversary」などといった英文も書かれており、20周年のお祝い感がとても伝わってくるデザインとなっていました。
他にも、20周年記念のために用意された限定シールも一緒についてくるそうです。
きっぷの値段についてですが、20周年フリーチケットは1セット750円で販売されているそう。
通常の1日フリーきっぷが660円で販売されているので、限定品のため少し高めの価格が設定されているようです。
ディズニーリゾートラインについて
舞浜リゾートラインが運営する東京ディズニーリゾートの各施設を結ぶモノレール路線。
車内にはディズニー感が取り入れられており、つり革や窓などさまざまな箇所でミッキーが表現されています。
期間によっては、ディズニーのキャラクターの絵が描かれた車体が走行することもあります。
JR舞浜駅に隣接しディズニーリゾートラインの始発駅となるリゾートゲートウェイ・ステーション、東京ディズニーランド前にある東京ディズニーランドステーション、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル前にあるベイサイドステーション、東京ディズニーシー前にある東京ディズニーシーステーションの合計4つの駅で構成されています。
路線は環状となっており、距離は約5キロの1周の所要時間は約13分だそうです。
一回の乗車は260円から可能で、1日中乗り放題となるフリーきっぷや回数乗車券、1ヶ月通勤定期などの販売もされています。